小樽市NOの大人気お寿司屋さん『伊勢鮨』さんへ行ってきました。
小樽人気NO.1のミシュラン1つ星伊勢鮨
ミシュラン1つ星
小樽市寿司ランキング1位
食べログ百名店 2021
たまたま、コロナ禍の色んな宣言と宣言の合間で。
東京は規制が掛かっていて、私の地域上奇跡的に予約が取れたと思われる伊勢鮨さん。
旅行の3週間前程度に電話で予約させていただきました。
カウンターはもちろん満席ですが、テーブル席が取れて本当嬉しかった…。
良かった。ここに行くために小樽に行くようなものなので。
当日は4月ですが、とても寒く周囲のお店もほぼ17時で完全にしまっており…
お散歩していたら雹に豪雨…予約の19時まで、駅に避難して風を凌いでいました。
ディナー予約の場合は、時間を潰す場所も一緒に確認しておいた方が良いと思います。
メニューのロゴが、重厚感あって良き。
お品書き
こちらのお店は、長文の文字で語るより…写真や、雰囲気で察していただいた方が伝わるかもしれない。
ミシュラン一つ星で場違いになるのではと、緊張して伺いましたが
重厚感ある空気は、どこか優しくほっとさせてくれる状態で安心できました。
カウンター席で対象とお客様が話されたり、他のテーブル席に家族ずれが座られていたり
笑顔がたくさん溢れているように感じました。
やっぱり美味しいって幸せだなぁ…。
2021年4月 おまかせコース@8500
16貫の握りに、季節の旬のお料理3品がセットになったコース。
それでは、参ります!
お通し
岩海苔クラゲとタコの酢味噌和え
お酒のアテで、もう最高の乾杯スタートです。
先付け
生湯葉といくらの割醤油掛け
とろっとろの溶けるゆばに、大粒のぷりっとしたいくら。
噛むと、いくらが弾けて、クリーミーな生湯葉が包んで溶けていくこの感じ。
勿体なくて、小さく小さくつまんでいただきました。
小鉢
白つぶ貝。
さっぱりとして、お寿司のピクルスを頂いているような感覚。
つぶ貝がとってもこりこりして、きゅうりの歯ごたえと相性抜群でした。
焼き物
銀鱈の塩焼き。
あぶら乗ってて、白身がほろっと崩れる堪らない美味しさでした。
握り①
貝はこりこり、特にシャコとホタテが美味しかった…!
大きなシャコで、海老よりもさっぱり食べられました。
シャコ好きの相方さんがこのシャコ本当に美味しい、、美味しいと
呟き続けていたのが面白かった…
ホタテは、新鮮で甘み旨みたっぷり。
軽く炙られているのかな…?さっぱりホタテというよりも濃厚ホタテ。
分厚くて食べ応え抜群です。
握り②
中とろ…って普段から柔らかいじゃないですか。
でもそれをはるかに超える柔らかさなんですよね。溶けるとも違う。。
ちゃんと噛んで、あ、柔らかいと感じるのに、次の瞬間もう口に居ない。
あと一番左のカレイも美味しかったです。
とてもシンプルなのに、身がしまっていて味がまとまっています。
複雑な味じゃない、ただただ素直に美味しいと感じる握りでした。
握り③
言わずもがななんですが、バフンウニが本当に美味しい。
とろっとろに溶けて、磯の旨みが口に広がる瞬間。
臭みはないけど、独特のねっとりとした甘みがしっかりまとわりついてきます。
あらゆる口コミで皆がバフンウニの美味しさを精いっぱい表現されていたのが
わかります…!!!表しきれないですね…。流石でした…。
お椀
最後のお味噌汁
出汁がたっぷり、旨みが1口飲むごとに染みわたります。
お寿司の後のこのお味噌汁はたまらない…。
食べログメモ:伊勢鮨
予約は必須ですが、ランキング1位だからと諦めずに
やはり人生で一度は食べておきたい…と行きたいなら思い切って電話してみてください。
本当に美味しくて至高の最高の時間でした。
ご馳走様でした。