MENU

どて焼き・どてめし食べるなら名古屋メシ名店『島正』

  • URLをコピーしました!

名古屋どて焼きの聖地『鳥正』さんに行ってきたお話

1949年「きむらや」(屋台)として創業され、
1960年「島正」へ店名を改名された老舗の店舗

飲みたがりゆら子

食べログ2021百名店にも選出されている人気店です。

目次

名古屋メシ名店『島正』

基本的には1階の暖簾をくぐるとあるカウンター席のみ。
2~3階に個室がありますが、4名以上での事前予約(1日1組限定)となっています。

メニューは限られていますしカウンター席はそんな広くない、
店員さんの愛想もあまり求められない、お店です。
(私はそういうお店が逆に好きなタイプです)

ただ、名古屋のどて焼き・どて飯がしっかり堪能できるので
”純粋に美味しい”を求めて行かれる方にオススメしたい!!!

どて焼き(味噌おでん)@1,200円

豆腐・こんにゃく・玉子・里芋・大根・牛スジ のセット。

八丁味噌を使ったこのどて焼き、写真の通り見た目は濃い味噌漬けのように見えますが、
美味しい。美味しいが過ぎる。この一言に尽きます。

赤味噌が好きであれば、絶対好き。
見た目と違って、かなりマイルドで甘めなお味です。全然辛くない。

1つ1つが大ぶりなので、梯子するなら2名で1セット分けて食べてもいいと思います!
牛すじは美味しすぎるので単品(@300円)でも追加でいただきました。
大根だけは単品で頼めないのでご注意を。

どてめし

優勝。
とろっとろに煮込まれたどて煮にたっぷりの味噌。
そこに、とろーーり半熟ゆで卵と葱で最強ごはん。

これがどて煮です。
そっと、ご飯と食べてみる、すると箸が止まらなくなって、
忘れちゃいけないと、卵を割る。

とろーーーーっと流れる卵でまたマイルドに。
見てくださいこの卵とどて味噌のテカリ。

それがご飯に沁み込んで、お箸じゃなくてレンゲで掻きこみたくなる。
美味しいが止まらないそんな1品。

1個だけ、欠点ありました。
小でもボリューム満点なので、ご注意を。

メニューは確かに少ないけど、どて煮もどて焼きも
これでもかと煮込まれていて、味は染み染み。
素材と味噌の味がじゅわっと染み出るのが本当に堪らない。
1つ1つがボリュームあって大満足。
本当に美味しかった、今日も幸せをありがとうございます!

ご馳走様でした。

食べログメモ:鳥正

関連ランキング:居酒屋 | 伏見駅大須観音駅丸の内駅

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次